恋の寿命

恋の寿命

日記

9/14

HiHi Jets担とHiB担って全くの別ものだよね。見えてるものも感じるものも全然違うのだろうなと思うし、HiB担は楽しそうで良いなあとも思う。いや、HiHi担だって楽しいし何も不満はないけど、Bと比べたり比べられたりして怖くなることもないのかなぁとか。

友達にJr.のユニット箱推しはつらいからできればやめたほうがいいと言われて、もう遅いよと思った。私の応援スタンスや気持ち面について何個か質問をされてそれに正直に答えたら「なかなか強めの箱推しやな」と笑われた。その質問のなかに「HiBに関してはどう思うのか」というのがあって「どうって?」と聞き返すと「たとえば、HiBのメンバーごちゃまぜでひとつのグループになって全然違うユニット名が付くとか」と言われた。

私は、それはすごく嫌だった。そこにいるのが今のHiHiのメンバーであったとしても、どんな気持ちで見たらよいのかわからない。そんなん迷子になりそうだと思った。HiHiは何かとBと比較されがちで(お互い様だとは思うけど)そういった環境で、今HiHi Jetsは、なんとか他のユニットとの違い、HiHi Jetsらしさを作ろうと奮闘してようやくその形が見えてきたところだと感じている。その5人の努力はどこにいってしまうの。というのが私の気持ち。

これはただの「もしも」の話でしかないけれど、そんなことを話していたら、もしかしたらそんな風に思ってるのは自分だけなのかもしれないと考えて、また怖くなった。案外ほかのHiHi担はそんなことべつに気にしないかもしれない。自分の好きな子がそこにいてそこで頑張っていたら何も問題はなくて、HiHi Jetsという場所にはこだわらないという人も多いだろうな。っていうかそれが普通なのでは…?私はいったい何にこだわって、何を求めているんだろう。こんなマイナス思考だったら絶対に長持ちしないから、考え方を本当に変えたい。

 

▽少クラ。HiHiはサマステ合同のメドレーとアイノビート。それから、Jr.にQ。上のパラグラフは朝書いたものなのだけど、少クラを見て、朝こんなに病んでたのが嘘みたいに元気になった。HiHi Jetsが好きだなぁ。サマステは合同に入らなかったからシャッフルメドレーも初めて見たんだけど、5人ともすごく良かった。

優斗くんと藤井なぁくんの「夜の影」。2人の対比がすごーーーく良い!白黒の衣装のコントラストもかっこいい。これはただの私の主観でしかないのだけど、藤井くんはスリルを楽しんでいるような表情をしているのに対して優斗くんは苦しそうなのが好対照だった。そもそも夜の影は2017年の嵐のアルバム曲らしく、歌詞も大人の恋愛ソングといった感じなのだけど、10代の2人が歌うこの曲は、年上女性とのワケあり恋愛ソングをイメージさせた。その歌の中で優斗くんは、色っぽい目や手の動きをしながら(Just Beginのところとかやばいよね)表情は最初っからずっとしんどそうで、そんな恋愛ならやめてしまった方がきっと楽なのに…とさえ思わせる。駆け引きを一方は楽しめるし、もう一方はそうなると分かっていたはずなのに苦しい、という対比。ダンスは特に後半が好みすぎて何回もリピった。藤井くんはもともと魅せ方がすごく上手な子だなと思っていたけれど、夜の影の2人は本当にそれがうまくできていて、頼りになる最年長コンビだなあ。

涼くんと、龍我くん浮所くんで「KISS KISS KISS」。何番煎じかわからないけれど、ほんっとうにKAT-TUNを歌う涼くんは超かっこいい!まじで声!声が天才!間違えた、声“も”天才!涼くんのダンスっていわゆるガシガシ系じゃないというか、力の入れ方がゆるっとしているのに、適当な感じに見えないのが不思議。ダンスの知識がなさすぎてどう言葉で表現したら良いのかわからないのがもどかしい…。リズムに遅れているわけではないし、手数を減らしているわけでもないのにゆっくりに見えるというか。ひとつひとつの動作の間に余裕がある感じ。それがうまく“抜けた”ダンスになっている。うるさくもないけど、気怠げとまでもいかない、さわやかな色気。あとはもう顔のかっこよさだよね!目にかかる前髪の毛先さえそのかっこよさを演出する手段になっていてずるい。欲を言うなら、もっと涼くんのソロパートがほしい……。ください。

猪狩くん、大昇くん金指くんで「Sing along song」。私はBのなかでは大昇くんが好きなので、最初大昇くんがアップで映り歌い始めた時、さすが歌上手いな〜と思いながら普通に見ていたのだけど、

猪狩くん「yeah...」私「?!」猪狩くん「yeah...」私「?!?!」

なんかやばい予感がする……と慌て始め、サビでものすごい美人みなんですけど?!とあわあわしていたら、猪狩さんのラップが始まって無事に終了しました。猪狩くんやっぱり天才だったーーー。猪狩くんって歌によってラップの声変えるタイプの人なんです???べびごんのオラオラ煽り系も、みなみなサマーの通りやすい高めの声も大好きだったけど、この曲のちょっと低めで掠れた声は罪。「拝啓 最低なお前」のワンフレーズで恋した。てか、恋するしか選択肢なくない?マイクを上から持つスタイルも、大昇くんとハモる時に少し遠くを見つめる目も最高。あと手首。いいもん見たわ…。そんな猪狩くんはあと1週間で16歳です。おめでと。(まだ15だったんか、呆然。までがワンセット)

最後。瑞稀くん、作間くん、那須くん「STEP BY STEP」。まずこの赤衣装が大好物なのでその時点で高まる。瑞稀くんと那須くんの肩の間から前へ出てくる作間くん、主張は強くないのに存在感がすごい。作間くんの、長い手足や高い背丈を自分でうまくコントロールしているようなダンスが大好き。ひとつひとつの動きが本当にきれいで無駄がない。ターンひとつをとってもブレない。最後の立ち姿なんて美しすぎて息を飲んだ。瑞稀くんは特技や武器をたくさん持っているけど、何より歌という最強の手札を持っている。瑞稀くんが歌い出した途端、いつだってそこは瑞稀くんのステージになる。歌声で意識を向けさせて、ふと瑞稀くんの顔を見れば、そこには表情でも魅せる彼がいる。裏声、ファルセットも良いけれど、私はそのあとの「泳いでく」が好きすぎる。永遠そこを聴いていたい。

結局どこの組み合わせを見ても、HiHi Jetsつえ〜〜!と思う根っからのHiHi箱推しです。ごちゃ混ぜシャッフルは新鮮でそれはそれで楽しい。

アイノビート。立ち位置も歌割りも見せ場もほぼはぼ平等に感じるんだけど、平等にした時にバランスが良く見えるというのが、まずHiHi Jetsの強さだなあと思った。グループによっては、そうとも限らないと思うから。当たり前のように全員にたくさんソロパートがあるのが本当にうれしい。そして、やっぱりローラー曲好き!つよい!最強!HiHi誰にも負けない!かわいいわちゃわちゃ曲だって似合うのに、かっこいい曲を歌った時に背伸び感が出ないのすごい。無理に大人になるんじゃなくて、今のHiHi Jetsで戦っている感じが非常に好き。10代で、今を肯定できるというのは簡単なことじゃないよきっと。それでもそれができているのは、HiHi Jetsがある程度自信を持っている状態だからなのかな。幸せだ。

ところで、涼くんがサビでローラーで一周回るところの最後に後ろ向きで片足上げて止まってるの意味わからないよね…。涼くんに限らないけど、さり気なくやっているから流しそうになるけど、よく考えたらそれローラースケートだよね?!と舌を巻くことがよくある。細かい好きポイントをあげたらきりがないからやめようと思ったけど、ここだけは言いたかった!

そしてそして、Jr.にQ!少クラありがとう〜!重岡くんと淳太くんもありがとう〜!

テーマ『この夏の思い出』

橋本涼「大阪のタコヤキ」

作間龍斗「日帰り大阪!!」

井上瑞稀「メンバーと初大阪!!」

猪狩蒼弥「大阪に行って参りました。」

髙橋優斗「わたあめ(かわいいイラスト付き)」

エピ話す最初から、ほんとは5人で行ったんですよ!と5人を強調する猪狩くん可愛いなあ。

立ち位置が掴めず変な動きを繰り返す作間くんに、大阪のことを書かない優斗くんを反抗期という涼くん、大阪にジェラシーを感じる猪狩くん、大阪に負けたと主張する瑞稀くん。呼ばれて来たけどきょとん顔の優斗くん。愛おしさしかない。わたあめ顔の優斗くんおいしかったね(笑)かわいいかわいい。