恋の寿命

恋の寿命

日記

11/9

▽テレビジョンカラーを買ってきた。HiHi Jetsのインタビューページを開くとすぐに「飯食いに行くとか、遊ぶとか、グループの結束ってそういうことじゃない(橋本)」という文字が目に飛び込んできて、そういう話をしている対談なのか、心して読まなくては……と、一呼吸置いた。

どうしよう。このテキストを読んで、めちゃくちゃ彼らが好きだし、信頼できると思った。先に挙げた涼くんのその言葉が本質を突いている。だって、彼らはただの友達じゃないから。

DJ+を読んだあの時期、HiHi Jetsが5人での大きな夢を話しているのを読んで、なぜかとても不安になってしまった。「5人にこだわりすぎてデビューというひとつの夢に繋がる選択肢を狭めることになってしまわないか」「Jr.はあくまで個人戦という考えも全否定できない」「Jr.のユニットがいつまで続くかわからないのに、今そんなに5人を強調して大丈夫なのか」とかいろいろパニックになっていた気がする(そのへんのことは10/22の日記に軽く書いてある)。だけど、このインタビューを読んで、答えは簡単だったなあとようやく気付いた。とてもシンプルだった。HiHi Jetsは今誰よりもHiHi Jetsに可能性を見出している、それだけだきっと。そして、2018年、HiHi Jetsはそんな風に思えるくらいになるまでのことをたくさん経験させてもらった。そのひとつが、話に出ていたサマステの単独公演だったんだね。瑞稀くんから「俺はね、ずっとやりたいと思っていた単独ライブができて満足すると思ったの。でも、実際はもっともっとって欲が出てきた。むしろ、現状に全然満足できなくなった」という言葉が出ることも最高だ。なんか、はしみずの言葉で安心しちゃったな。この5人でならどこまでもいけるというまぶしいくらいの全能感にひりひりするのもとても好きだけど、その一方で、今の課題を把握し、もっとこうすれば絶対に良くなる、それが俺たちにはできるし、その先にある目標に足をかけることもできる、という道筋(自信の根拠)があったうえで、その魂が生まれているのだということが安心させてくれる。私はすぐに不安になって落ち込んでしまうから、それを言葉にしてもらえると本当に助かる。何度もそれを反芻できるから。私も口にしてみようかな。目標は、HiHi Jetsがデビューすること。HiHi Jetsがライブツアーをすること。HiHi Jetsの曲がビルボードで1位になること。大きすぎる夢なんてないんだよ。

そして、話が前後するけれど、ローラースケートの話。

わかるよ、すごくわかる。今Jr.でローラーを履いているのはHiHi Jetsしかいないし、ローラーを履いていればローラースケートが武器です、と、ある意味簡単に言えてしまうこと。さらに、これまではそのローラーを履いてることによって制限されるものがあったり、ローラースケートなんだからローラーらしくくるくる滑っとけ感があったり(言い方)、強みのはずのローラーが足枷に感じられて、何のためにローラーを履いているのだろうという煮えきらない気持ちからコンプレックスになってしまったのかな。だけど、今のHiHi Jetsは、きちんとローラーを手段として利用しているし、ローラーだからこそかっこいい振り付けもする(猪狩くん大天才)。ローラーを履いているからこれができません、なんてことは微塵も感じさせない。

ローラーはあくまで手段。君たちが作るHiHi Jetsらしさで、これからも存分に楽しませてください。期待しています!



▽少クラ!!!一週間早すぎ!!!

今日のHiHi Jetsは、CHANGE UR WORLD。ツイッターでも言ったんだけど…というかそれしか言っていないんだけど、猪狩くんのラップ鬼かっこよくないですか?!なにあれ!!!やばい、無理、好き。私のことは、ああいうのが好きなオンナだと思ってもらえれば大丈夫です。とりあえず先にその話だけする。

「ちぇ、ちぇ、ちぇ、ちぇんじゆわ」のワンフレーズだけですぐに好きなやつだと察した……。ラップでする巻き舌もたまらなく好きだし、「FLY HIGH SOLDIERS」でいったん落としてくるのもずるい。その時の表情も。いつも映像で歌を見る時、ひとりのことしか見られない狭い視野しか持ち合わせていないので、たとえば一回目は作間くん、二回目は瑞稀くん……のように誰を見ると決めてから何度も繰り返し見るんだけど(5人のことを隈なく見たいと思うから同時に見られない自分に時々いらいらするくらいの箱推しです)(現場では自担ロックオンで見るので他のメンバーが見られないのが本当に悔しい)、チェンユアを見ていたら不思議なことが起きた。他のメンバーを見ていたはずなのに、ラップに入ると、気づくと猪狩さんに目が行ってしまう……!だって、こんなにかっこいいなんて聞いてない!!これをあほみたいに何回も繰り返した。酷いときは、猪狩くんを見てしまっていることにさえ気づいておらず、最後まで見てから、あれ?私ラップ中の作間くんの記憶がないぞ?となる。あほか。しかし、全員を見たいので、今度こそ…!と強い意志でラップ中に猪狩くん以外のメンバーを見て、さらに驚く。なぜなら、HiHi Jets全員めちゃくちゃかっこいいから……。HiHi Jetsは最強なのですか。いいのかな、うちの子たちばかりこんなにかっこよくて。大丈夫?(何の心配)猪狩くんの後ろで、作間くんと涼くんがこんなくるくるしていたのも、くるくるしながら体の向きを変えているのがすごくかっこいいことも(ローラーで後ろ向きに滑るの全般好き)、優斗くんがジャンプしていたことも、全然知らなかったよ。何より「お帰んなさい 亡者」で4人が猪狩くんをセンターに中央に集まってきてからの振りが大好きで……!

そもそもこのチェンユア、橋本涼さんの舌ペロからすべてが始まっていた。振り付けも好きな箇所が多すぎて何から言及すれば良いんだろう。

特に好きなのは、「このDOORを開けるのは~」のところ。ここの振りの瑞稀くんがやばい。腰の落とし方も胸の動かし方もかがむときと体を起こすときの高低差(?)も完璧。ひとつひとつでバシッと決めてくれる瑞稀くんがいるからHiHi Jets全体が締まる。(ただ、瑞稀くんがみんなと上げる足が逆なのはなぜ?)優斗くんの、感情が重しとして乗っかっているみたいに見える動きもジャケットのぱたぱたも好きだよ。涼くんはけっこう腰が動くと言えばいいのか、体の向きが固定的でなく左右に動く(うまく説明できない…)のが妙に色っぽくてどきどきする。そもそもここのパート、作間くんと猪狩くんが交互に歌っている時点で好きに決まっているんだよね。ふたりで一文を作る歌割りになっていることも、交互に歌うことでお互いの声の良さや特徴が際立つのも、最高。

ローラーだからこそかっこいい振りって色々あると思うけど、チェンユアのサビ前がそうであるように、誰かをセンターにしてそこに集まってきたり、逆に外に散らばったりする時に、ローラーでさーーっとフォーメーションが変わるのがすごくかっこよくて好き。ローラーだからこそのスピード感だなあ、と思う。

 最後が作間くんを真ん中にしてシルエットで終わらすのも超かっこいい。かっこいい~~~!どうしよう、私かっこいいしか言っていないな、今日。

 

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作間くんのダイアリーとか他にも書くべきことがあるけど、時間も時間なので、寝ます…