▽今日は少クラクリスマスSP！ねえ、何の話からする？とりあえず、歌からいこうか。
ひいらぎかざろう。たぶんここでのHiHiの尺は1分もないのに、かわいいがこれほどでもかというほど詰まっていた。あまりにかわいいものを見るとなぜだか涙が出てくるの、これ本当の話。テレビでこんなに自由にのびのびと楽しそうに飛び跳ねながら歌えるくらい、5人での歌唱が定着しているんだなあとも思ったし、最近かっこいい曲続きだったから、ほらHiHi Jetsが本気出したらこんなにかわいいんです！という誇らしい気持ちになったりもした。5人の顔がひとりずつ順に写って、かわいい！かわいい！かわいい！かわいい！かわいい！、全員ビジュアル完璧～～！とうれしくなっちゃったし。登場するなり全身でハッピーを振りまく瑞稀くんも、バク転するフリをするおちゃめな優斗くんも（余裕があるときってこんなこともしちゃうんだ！と楽しかった）、長めの前髪から覗く目が楽しそうに笑っている作間くんも、最初からテンション高めで最後には優斗くんの肩に手を回す猪狩くんと涼くんも、みんなでカメラの前に集まるのも、最高だったな。そして、やっぱりはしみずってすごいよねえ。かっこいい曲の時のふたりの表情の強さが圧倒的だなといつも思うんだけど、かわいい曲の時にはこんなにかわいいに振り切れる。すごい。
サンタが町にやってくる。5人がカメラに抜かれた瞬間に、わーーー好きだなーーーと思った。ここにいる他のどのユニットでもなく、わたしはHiHi Jetsが好きだなって。たぶんそれを思うとき、わたしはHiHiが仲良しだからとか、今年たくさんのお仕事を5人で乗り越えてきたからとか、ずるいと思いつつもこの言葉を使ってしまうと「エモい」グループだからとか、そういうことを考えてるわけではないのだと思う。この一瞬で好きだなと心臓にまた刻まれるのは、それくらい彼らがきらきらしていると感じているから、それだけなんじゃないかなぁ。普段、散々長ったらしく書いていて矛盾しているような気もするけど。笑 でも、感覚として、好きだと思うことってあるよね
SNOW EXPRESS。さっきまでとの振り幅……！ひとりひとりにソロがあるのが最高だし、その歌割りも良い～。そもそも私がたくさんあるJr.ユニットのうちのひとつとしてしか認識していなかったHiHiに対して、ちょっと気になるかも…と思ったのは、ひとりひとりの歌声が好きだったということも大きくて。ただの私の好みではあるけれど、聴いていて“好きじゃない声”の部類に入る子がひとりもいなかったというのはとても重要だった。だから、それぞれのソロパートをじっくり聴けるのが本当にうれしい。しかも、今回も、歌い出しが瑞稀くんからの涼くんだし！（はしみず大好き）（Jr.大賞の好きなコンビすべてはしみずで出した）
あと、この曲は始まりが瑞稀くんセンターなんだけど、優斗くんがセンターにいる時と雰囲気がまったく違うので驚いた。照明が暗いのでしっかりとは確認できないけれど、真ん中に立つ瑞稀くんだけがカメラ越しに視線をこちらにまっすぐと向けていて、少年漫画の見開きページのような、ここから壮大な物語が始まりそうな、そんな印象を受けた。
Hi Hi Jetの動画を見てるとプリキュアの戦闘シーンみたいだなって思う。最初は個々で戦ってたのが瑞稀くんの魔法のシーンでひとつになって大きな光に包まれていく感じ。
— しま (@hihi_zd) 2018年9月4日
みんながアイドルの気持ちを忘れちゃっても瑞稀くんだけはずっと持ったままでいるんだ。忘れちゃった奴らなんか置いてってひとりで戦うことだってできたかもしれないけど、魔法でみんなを起こすの。忘れないでって。だって瑞稀くんはエースの「赤」だから。
— しま (@hihi_zd) 2018年9月4日
立ち位置的な意味だけでなくて歌割りや見せ場も含めて瑞稀くんが真ん中にいるHiHi JetsはHiHi Jetsっていう戦隊ヒーロー
— しま (@hihi_zd) 2018年9月4日
前に私はこんなツイートをしていたんだけど、今回も同じことを思った。HiHi Jetsが5人組の戦隊ヒーローだとしたら、瑞稀くんって絶対に赤なんだよね。瑞稀くんがいないとそもそも物語も戦いも始まらない。アップで写る瑞稀くんはひいらぎの時とはまるで別人。カメラからまったく目をそらさない瑞稀くんを見ていると、この男の子は、仲間が敵にやられてひとりになっても絶対に最後まで逃げないんだろうなあ、不器用すぎるくらいまっすぐに正しい方法で戦うんだろうなあ、と想像してしまう（戦隊ヒーローの話の続き）。
そんな瑞稀くんとは反対に、視線を外しながら歌う涼くんの色っぽさ。最後に、マイクを持つ手の向こうから少しだけ笑って口角があがる様が少しだけ見えるのができすぎている。これはプロのなせる技……？
猪狩くんの声めちゃくちゃ好きなんだよ～～～～！声も歌い方も。歌に限らずパフォーマンス全面的に、私の好きな「かっこいい」と猪狩くんの好きな「かっこいい」はとても近いのではないかなと思うことが多々ある。「蜃気楼」を猪狩くんに歌わせた人天才ですか？あと最後にカメラ目線になるところで少しやさしい表情をするからこっちが切ない気持ちになる。ここで一時停止したら、もうだめ。なんでそんな届かぬ想いを隠してる人みたいな顔するの、やめてよ、泣きそうになるじゃん……。
「愛してると確かめ合おう」と歌うくせに、全然目が合わない作間くん……！これは完全に受け取り手の私の勝手なあれだけど（と言い出すと最初からすべてそうなのだけど）、こっちを見ているのに、どこ見てるの？何考えてるの？と不安になる感じ。前髪が重めで、がちがちにセットしているわけでもないのが、投げやりに「愛してると確かめ合おう」と言われているみたいで、さらに心をざわざわさせる。だけど、作間くんに嫌われたくないから何も言えない、みたいな。三白眼もずるい。こういう時によく効いてくる。
その作間くんのあとに見る優斗くんソロ。やっぱり優斗くんは運命に振り回される男の子というかんじがする。運命とか境遇とか、自分の力では変えられないものとの距離が近い。ただ最近は、それが優斗くん自身なのか、それとも歌っている曲の中で生きる優斗くんとしてなのか、わからなくなってきた。
「胸の鼓動」での胸と肩の動かし方がそれぞれ違うのが、それぞれで良いなと思った。誰が、とかでなく。最後の「SNOW EXPRESS」で電車の振り付けをするのが、急にかわいくてなんだかおもしろかったな。また優斗くんハム口になって終わるのもカワイイ。
サンタコント。カオス……（笑）突然のカズユキ。Bのところにも参戦するカズユキ。作間くんがオチを担当することになった経緯が気になって仕方ない。
公開Jr.にQは、呼ばれてない子たちの表情を見られるのが新鮮で良いね。終始楽しそうな作間くんのとなりでずっとスンとした顔の優斗くんにじわじわくる。Jr.にQ後半戦で選ばれた涼くんに平野くんが「俺ですかみたいな顔しない！」とつっこんでいたのすごくない？平野くんのツッコミは、話の流れで相槌のように入れるものやちょっと盛り上がるかなという笑いを生むために入れるものではなく「必要な時に必要だから入れるもの」だと思っているので、その平野くんにつっこまれるの、さすが涼くんといったところ。話しながら表情がころころ変わるのかわいいなあ。でも、そんなことより涼くんって顔めちゃくちゃかっこいいな。。（煩悩）（結局そこ）
おしまい。
