恋の寿命

恋の寿命

日記

8/14

▽連載を毎日更新にしようと決めたのも本人たちで話し合ってのことだったらしい。うれしいな。ほんとにうれしい。8/8に始まってからサマステのMCではさっそく優斗くんや涼くんが「今日俺の日?!やべ!!まだ書いてない!!」と焦っていたようだけど、なんだかんだ更新してくれて毎日の楽しみになっている。好きな人たちの文章を読めるのって楽しいな。

そして今日8/14は猪狩くんの3回目の更新日だった。今回は長いですという前置きから始まったこのブログがとんでもなく良かった。なんと、初日のMCでハイハイたちから出されたレポ耐久ゲームについて、とても丁寧に説明されていたのです…。私ははじめこの話を聞いたとき、ライブのネタバレが当たり前になるとその日初めて見るお客さんの反応が鈍くなってしまうとか、何も知らないまっさらな状態で見てほしいとか、そういう意図なのかなと思っていた。(そのへんのことについては 8/3 - 恋の寿命 で書いています)ところが猪狩くんもといGarryがこのゲームを始めた理由は、レポを読む側ではなく書く側の人たちを気にしてのものだった。わざわざ「ライブの情報をSNSに載せることには賛同している」とも書いてくれている。つまりTLでも時々見受けられた「曲名を出せないから感想が書けない…><」という心配は杞憂だったということだ(私も一応曲名伏せて書いたのに!笑)どうしても曲名やセトリを見たくないという人は各々で自衛することも可能だし、実際私も自分が入る日までそうするつもりでいた。まあレポ禁のお陰でそれをする必要もなかったため私はそれはそれで楽で良いな〜と考えていたくらいだけど。他にも「ツイッターに流れてくるライブレポを見て気になると思う他担もいるからレポ禁止はもったいない」と言っている人もいたけれど、その場でメモしたことから一言一句忠実にレポする以外にも、自分がどう感じた、どう感動したということを書いてレポにするやり方もあるわけで、その批判もまったくのお門違いだったってことかな。もちろんそれでも「会場でメモをして忘れないように記録に残す」という楽しみ方をする人だっているだろうし、それを禁止したいわけではないと思う。「どう楽しもうが個人の勝手」と言っているしね。でもその後で「どう楽しませようが、俺たちの勝手でもあります」と続けているのがかっこよすぎる・・・。その姿勢がうれしい。来てくれたお客さんをどう楽しませようか、どんな風に満足させて帰ってもらおうか、きっと彼らは彼らの考えでたくさんの趣向を凝らしてきて、そこで見つけたのが「俺たちのライブは参加型」なのだということはこの一年で私もよくわかっている。だから、一度ペンと紙を置いてほしいと思うんだよね。私はステージに立つ側の人になったことがないからEXシアターでフロアがどう見えているのか全く分からないけれど、気になるところもあるのだろうな。

猪狩くん…じゃなかった、Garryは自分の発案したゲームを「幼稚な」「浅はかな」「説明不足」として「時代が時代なら腹を切っていました」なんてことまで書いているけれど(これは一種のジョークも含まれているのかもしれないけど笑)、正直この忙しい時期に(だってサマステとドリボのリハ並行しているんでしょ…?身体気をつけてね泣)ファンレターにまで目を通し、その批判メッセージにも逃げることなく正面から答えてファンと対話をしてくれるなんてすごすぎるよ。HiTubeの初回で批判コメについて「的を得たことならどんどん言ってほしい」と話していた猪狩くんは変わらずにいてくれる。猪狩くんに言葉を発信する場を与えたら鬼に金棒すぎて、この天才がハイハイにいてくれてこんなにも心強いことはないよ。しかも、Jwebはハイ担ではなくても読めるし!もしかしたら今後その金棒の使い方を間違えてしまうことだってあるかもしれないけれど、画面をスクロールすれば他のメンバーのかわいい文章があるのだし(猪狩くんを読み終わった後に現れる涼くんのブログが最高)、それに癒されながら猪狩くんに伝えればいいと思う。まあ私は何でも肯定甘やかしタイプなので、何かを指摘するようなことは何も思いつかないんだけど笑。

あと順番が前後するけれど、耐久ゲームを始めた理由の一つ目に、さらっと「あざっす。愛してる。」とか書かれてて、うわーーーーとなりました。なんだこれ…。猪狩さん、そういうとこずるいよ…!破壊力が凄まじくて思考能力が死にそうになったのだけど、次の文に「こっちの方が重要」と書かれているからちゃんとここで呼吸を整えた。そして最後の写真。この文章を書いているのは、こんなおちゃめな変顔写真をノリノリでアップするたった16歳の男の子なのかとはっとしちゃった。かわいいね。かわいいよ。きみは天才だな。。

 

▽猪狩くん最高の話をしたあとは涼くん最高の話もしておきたい。ツイッターでも書いた話。ベツコミという少女コミック誌(だよね?)に、涼くん那須くん本高くんという謎メンでリーダ論について語るという対談が掲載された。確か発売日は10日とかだったから今さら感もあるけど。涼くんが人としても超かっこいい人だってことくらいよく分かっていたつもりだったけれど私は全然知らなかったのだなあ、と。たとえば那須くんは、まさに今たくさん考えて模索している最中なのだろうなという感じがするのだけど(それもめちゃくちゃ好印象だった)、涼くんはもうそこを通り過ぎているというか、そもそも通っていないというか笑。自分の中でかっこいい人像、理想のリーダー像があって、自分の役割を理解している。ハイハイで精神的に支える人は?に俺じゃない?と答えるのかっこよすぎ。Rの法則の時の話もいいなーと思ったのだけど、これは個人名が出ないということは辞めちゃった誰かなのかなあと思ったりもした。口癖みたいに言ってしまうけど、グループの先輩がはしみずで良かったなあ。ラッキーだよハイハイジェッツ。

あと、いつの話でそれを思ったのかは忘れてしまったのだけど、涼くんは先輩の昔の映像もきちんと見て勉強しているというイメージがあって(自分が生まれる前のライブ円盤を見た、とかそういう話してたよね)今回のベツコミの対談でその印象がより強まった。それに加えて、小さいころから在籍してただ歴を重ねるだけではなく、その年数がしっかり身になっている感じがめちゃくちゃかっこいいなって。「事務所のリーダーは松岡さん」と話しているのも、長年事務所にいるからこそ感じるものなのではないかなあと思ったし。やっぱり小さいころから大人に囲まれて仕事をしている子たちはみんな精神的に大人びている部分があり、涼くんも例に漏れずという感じ。対談の終わりに本高くんがいじられている流れは可愛くて笑った!