恋の寿命

恋の寿命

日記

01.24

このタイミングでのROTの放送、私もハイのおたく(身内)として当然「そんな裏側は見たくない」「物語として消費するな」という気持ちになる。だけどその一方で、まったく関係のない外の人たちの中には、今回のROTは興味本位で見る人もいるだろうし*1、それをきっかけにハイに興味を持った人が彼らのパフォーマンスを見てみたいと現場に足を運ぶ可能性だっておおいにあるんだよなあ、とも思っている。どうせ放送されるんだから、そこに賭けたい。

私の周りのハイ担は、どちらかというとパフォーマンス重視の人が多いのかなと思うんだけど、パフォーマンスよりグループの人間関係の方が大事だと思う人だっているわけで、今回のことはそういう人たちに彼らの結束力や5人でいる覚悟が一番伝わる出来事になるんじゃないかなって。9月の私の日記を読むと、私は「5人が5人でまた手を取り合うなら私はきっと笑顔で『おかえり』って言うし、5人がやめることを選んだなら私はそっかって頷く」なんて書いているんだけど(箱推し顔をしてきたくせに薄情なやつだなと思われるかもしれないけど、そう思わないとやっていられなかったんだよ…)、もちろん迷いもあっただろう中で、最終的には、こんなことがあっても彼らはお互いの手を離さなかったわけだしね…。改めて考えてもまじですごい。本当にハイハイにかけているんだろうなあ。

マイナスな出来事で野次馬的に近寄ってこられることも、他担からそれでまた文句を言われることも、できることならそんなの無い方が良いに決まっている。でも、4ヶ月も自粛期間があってグループのスピードが落ちてしまいそうな今、なりふり構っていられないという気持ちも多少あるんだよね。3人側のおたくからしたらふざけんなって感じなの分かっているけど…。ハイにはもっと広い場所、高い場所へ行ってほしいし、そのためにはファンを増やすことも、それ以前にハイに興味を持つ人を増やすことも大事だから。ビジネスに使うなという気持ちもわかるけど、まあビジネスだしな…と思ってしまう自分もいる。変なところで冷めているのかな…。

まっ、こんなことを言いながらも、放送を見てみなきゃわからないんだけどね。番組を見た後にキレているかも。

彼らから前向きな言葉がたくさん聞けたら嬉しいなあ。

 

*1:実際私もその野次馬的な興味から、ROT初回だったキンプリ密着だけは見たことがある。そして辛くなった。