恋の寿命

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日記

08.30

今日のはいちゅーぶは期待通りサマパラの舞台裏動画!

HiHi Jets【舞台ウラ】「Summer Paradise 2020」5人の夏…軌跡と本番

今回の動画は、これまでにアップされたサマステやTDCの時のテンションとは異なり、ドキュメンタリー番組の密着映像のような雰囲気。あまり演出を加えずにそのままの空気感を切り取っているように感じて、エンタメができるまでの裏側を覗き見しているみたいだった。

ライブに対するモチベーションとしては、メンバーの話を聞いているとやっぱり、無観客ということに対する寂しさ(悔しさ?)と、久々にライブができることへの喜びが大きいのかな。もともと秋冬は舞台だから、夏が終わると次にライブを見られるのはずいぶん先になるんだろうなあとわたしも毎年寂しくなるんだけど、今年はそれに加えて春の単独ライブが中止になってしまっているので、ハイハイも1年空いてようやくライブができる!という喜びもあるだろうし、でも直接会えるわけじゃなくて配信という新しい形でのライブというもどかしいさもあるし…みたいな感じなのかなと。けれど、ハイハイはそこで視点を変え、配信ライブでしかできないものを作るというトップオブ最高!なライブを実現させていて、そこが本当に賢いし、信頼できるし、天下を取る器があるアイドルだよね〜!知ってた!特に猪狩くんが「今までは一緒に作り上げていくライブだったけど、今回はこちら側で完結させて、一個のこういうものっていうのを見てもらう感覚」と話していて、やっぱ猪狩くんはオルタナティブを産み続ける天才なんだなと何度目か分からない尊敬の念を抱いた。そんな猪狩くんを筆頭に、ハイハイはそうして企画したものを実際に形にして作り上げちゃうんだからすごいよね。まじで5人ならどこまでも行ける。

あと、猪狩くんが「中途半端に距離を縮める必要はなくて」と言っているのに対して、優斗くんが「無観客だからこそ見ている人を置いてけぼりにしないように」と話していて、一見正反対のことを言っているようで、ハイハイのライブを見た後だとどちらの言っていることも理解できるのですごい。根底に2人とも、自分たちが作ったものでお客さんを笑顔にするという共通目標があるから、共存できてる。ハイハイって、ただ気を衒うことをしようとしているんじゃなくて、エンタメを信じる気持ちが基軸にあるから、最高のステージになっているんだと思う。

作間くんが一番力を入れたというサイジョニのコーナー。発案が優斗くんらしいんだけど、これ台本も優斗くんがメインで作っているのかな?アイランドTVの動画に関しては、撮っている場面を見るとそうっぽいけど、ライブ本編はどうなんだろう。ハイハイが0からお笑いを企画する時って普段はだいぶカオスというか、色んなものがしっちゃかめっちゃかに散らかっているイメージなんだけど、友達申請のコーナーは結構分かりやすいというのか、綺麗にまとまっている笑いって感じがするので、作家が変わった?みたいな印象があった(笑)ストーリーもすぐ理解できるし、笑うポイントもここですよとしっかり提示されていて、ちょっと最近の優斗くんっぽいのかな~と。

バンクもまじですごかったね!会場で見たらその分迫力も感じられたんだろうけど、映像という形だったからこそ、全体像が見られたし、5人が文字通り縦横無尽に駆け回る姿を捉えることができた。そして突然のゆとみず供給…!ここの2人はホント普通の友達に近い親しさだよね。かわいい。ずっと仲良しでいてほしい。

作間くんの「ステージに初めて上る瞬間が一番好き」が、ステージに立ち続ける人にしか言えない言葉でめちゃくちゃ好きだった。あと作間くんから「ステージ」絡みの言葉を耳にする機会もあまり無いように感じているので、そういう面でもうれしい。アイドルに対してこんなことを言うのも馬鹿みたいなんだけど、そっかぁ作間くんもステージに立つのが好きなんだ…ってうれしくてふわふわした気持ちになっちゃった。「自信はあります、構成に」も好きな作間くん。構成とても良かったです。

そしていよいよ当日。謎の発声練習も、本番前の癖の強い掛け声も好き。みんなでバカになれるのとても良い。いつも同じことばかり言ってしまうけど、わけわからんノリがなぜか通じているところ、みんなでそこに乗っかろうとするところ、そのハイハイの空気感が大好き。涼くんが持参していたチェキは撮ったものを見せてもらえるのかと思ったら「何年か後に見返したらおもしろいかな」とか言われてしまい、涼くんって隠れロマンチストだよねとか思った(笑)何年か後に絶対に見せてください。作間くんがローラーメンテナンスをしているところ、話にはよく聞くけれど、しっかり映像で見られるのは珍しい気がしてうれしい。しかし、ローラーのメンテナンスという命にも関わるかもしれない超大事なことを託し託される関係性はよほどの信頼がなければ成り立たないと思うので本当にすごいなあと思うし、なんだか羨ましいな。

最後の挨拶で突然回し役を任命された作間くんが「○○はどう~?」「いいねえ」と気持ち程度の司会をやっているのがかわいすぎる。声しか聞こえないのにあまりにかわいい。瑞稀くんが「20歳になる前に顔見せできて良かったなって思います」「10代の顔です」と言っていたのさすが瑞稀くんだった…。ファンにとってはアイドルの10代と20代の境目はめちゃくちゃ大事でそれを知ってくれているような気がするし、瑞稀くん自身も大事に考える人なんだな~というのが、ほんとよくできたアイドル。

最後に、これは一体……???

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