恋の寿命

恋の寿命

日記

12.20

趣味用の日記に、現実の自分の話はあまり書きたくなかったんだけど、少しだけ。

卒論を書いていると、ああもう本当にあと数ヶ月で学生が終わるんだなあという虚しさと不安に襲われる。締め切りまでに終わらせないとという大変さもあるけれど、それ以上に、こうやって自分の興味のあることについて勉強して論文を書いていられるのも学生の間だけなんだよな…と思う。あと少しで終わるという時になって、もっと真面目に勉強しておけば良かったとか、気軽に大学図書館に行けるうちにもっとたくさんの本を読んでおけば良かったとか、後悔も生まれる。サークルやバイト、ゼミに関しては、それなりに頑張った方だと思う。就活の時に話すネタには困らなかったし。でも、一番にもっと学び全般に力を入れれば良かったなあ。なんか今になって、もっと勉強したいこと、知りたいことがたくさんある。まあ、学生が終わる、社会人になるということに対する漠然とした不安や恐怖があるのも相まって、よけいにそう感じるのもあるかもだけど。

とにかく、そういう学びに対する後悔から、卒論に関する準備が始まった時はできるだけ楽に終わらそうと思っていたのが、今はこの大学4年間でせめて自分が勉強したものの証明となるようなものを作ろうという気持ちに変わった。わたしは全然真面目に授業出ていなくて、単位もちょくちょく落としていたし、勤勉だったとは全く言えないけれど、親に高い授業料を出してもらって何してたんだろうとか思うと、自分が嫌になるから、なんとか最後に取り戻そうとしてる、みたいな。

…とはいえ、一刻も早く卒論から解放されて、肩の荷降ろして年末を迎えたいけど!!!

さ、もう4時だよ。早く寝よう。

 

 

あ、オートリバースは最終日にしてぎりぎり間に合った。ちゃんと本も読んでから聞けた!