恋の寿命

恋の寿命

日記

4/25

▽クリエのグッズ内容が発表された。個人のグッズはなくてグループごとの写真とうちわとうちわストラップの三種類。うちわストラップとは一体…?

公演の中身については、ずいぶん前にだいたい仕上がっていると言っていたけれど、いざ通しで練習してみると変更点も出てきたようで、まだ決まっていないことが多いみたい。

なるべくネタバレを見ないで来てほしいという話、客席の反応を想定してセトリを組んでいるのはさすがだなって思うし、その歓声でハイハイが気持ちよくライブができることがうれしい。オタクはハイハイジェッツの格好良さに興奮し、ハイハイジェッツはその熱気でさらにボルテージが上がる、それがライブの醍醐味。だけど……。私の「ハイハイが大好き!」という心には、HiHi JetsがジャニーズJr.として先輩の曲を歌い続けるかぎりは消えないであろうジャニーズコンプレックスがすみついていて、それが邪魔をして、ハイハイの望むように何も知らないまっさらな状態でライブに行くことはきっとできない。ジャニーズの楽曲をほとんど知らなくて、ジャニオタなら誰でも踊れる簡単な振り付けも分からない私は、ハイハイが自信満々に初パフォーマンスの曲を持ってきてくれても、百戦錬磨のジャニオタのようにイントロで沸くことはまずできない。ハイハイの持ってくるものに期待通りの反応ができないことへの申し訳なさや情けない気持ち、そして曲名が分からないままみんなの話についていけなくなる惨めさが怖くて、私はライブ前にセトリを見てしまうと思うし、原曲の予習もするだろう。せっかくハイハイが何も知らない状態で来て!と言ってくれているのに、そんなこともできない。ハイハイの言葉やパフォーマンスに真摯に向き合いたいのに、ハイハイがそう言うならそれが正解なのに、セトリを見ないまま行く自信がない。私も、今日は何を歌ってくれるのかなぁとわくわくしながら、何の前情報もないままハイハイの作るライブに行きたいよ。それが叶うのはハイハイがデビューしたあとの世界になるのかなあ。やっぱり早くデビューしてほしい。

これは余談だけど、クリエやサマステのように毎日開演されるライブでの、客の「はいはい次はこれね」という流れが分かりきっている空気は、私が思っている以上にステージ上のアイドルに伝わってしまっているのだなと感じた。毎日同じライブで慣れや弛みが出てしまうとしたら、それは客の方にも責任があるのかもしれないよね。たとえ何度も入っているとしても毎回声を出して盛り上がるとかオタクにもできることがあるはず。そして、そういう観点からみても、だぁどらのセリフのように、セトリの中に"日替わりで変わるもの"が用意されているのは本当に賢い。

 

▽情報局でデジタル会報というものが始まるらしい。YouTubeだったりアイランドTVだったりファンクラブ以外の場所でジャニーズJr.のサービスが次々と始まるので、情報局の立ち位置はどうなるんだろうと思っていたら、なんだかファンクラブっぽいものを用意するんですね。どれくらいの頻度で、どういう内容のものが公開されるのか分からないのでまだ何とも言えないけれど、ちょっぴり期待していよう。

 

▽また暗めの文章を書いてしまったな…と思ったけど、見返してみたら最近の私は以前ほど日記が暗くない気がする……!ということで、たまには良いよね。はやく雑誌の続き読もーっと!