恋の寿命

恋の寿命

日記

07.18

信頼しているフォロワーさんが「常にいつこぼれるかもわからないコップまけまけの状態で戦ってたんだろうかと思ったらSNSの更新だけ切り取っていつまでは元気だったとか言えないわ」と言っていて、ほんとにそうだなあと考えた。

どれだけ好きでも、その心の機微をわたしたちは知ることができない。だから、全部一人で抱え込んで倒れてしまう前に、家族でも恋人でも友人でもたまたまそこに居合わせただけの人でも誰でもいいから、苦しくなった時の逃げ道を作ってくれる人が近くにいてくれますように…と祈る。

しんどいことがあった時、生きることも死ぬことも面倒に感じた時、わたしは「それでも、これから公開される映画がまだ何作もある」とだいすきな表現者たちに縋って、なんとか日々を紡いできた。そんな風にして、毎日の活力をたくさんたくさん貰っているのに、わたしは貰うばかりで何もできない。ファンってなんなんだろう。

 

わたしが人生で一番好きで大切なドラマの出演者でした。あなたの演じたキャラクターが大好きでした。今更言っても遅いのかな。たくさんの感動とときめきをありがとう。とても寂しいです。