恋の寿命

恋の寿命

日記

12.25

今日はクリスマス。クリスマスだからといってわたしは特にいつもと変わらなくて、普通の平日を過ごしていたのだけど、スマホを見るとアイドルたちから大量の供給が来ていて、わたしにとってもうるおった1日になった。

電車の中でツイッターやインスタにアップされたセルカをチェックして、YouTubeに上がったクリスマス企画の動画を見て、帰宅したら、少クラ→Mステ→SBS歌謡祭のトリプルコンボ。

Mステは久しぶりのみなさま衣装にめずらしいバック仕事で新鮮さもあったし、何よりお顔がすっっごくかわいかった!

SBS歌謡祭は、やっぱりカバーステージが最高だった。毎回クオリティの高いカバーで圧倒させてくれるのがTXT。今日はSHINeesherlockを歌っていたんだけど、ダンスも歌も上手くて、しかも上手いだけではなく曲の雰囲気もよく掴んでいて、とても見応えのあるものだった。もともとTXTの一番の特徴は、少年性の強いコンセプトとそのコンセプトをおそろしいくらい完璧に消化するメンバーたちというところだと思っていたので、1つの物語を与えられパフォーマンスで表現するのがカバーなら、カバーは彼らにとっては得意分野なんだろうなあと思う。個人で見ると、ダンスにも歌・ラップにもレベルの違いは当然あるんだけど、グループとして見た時に、その歌の物語を背負うというのかな、歌の人生を生きるのが上手いんだよね。そして、今回はそのコンセプト消化力に加えて、テヒョンのボーカルがすごかった!SHINeeもTXTも5人組だから、ひとりずつメンバーが割り振られていて、テヒョンはジョンさんのパートを担当していたんだけど、テヒョンの最初のフレーズを聴いた瞬間、その限りなく本家ジョンさんに近い歌い方に本当に驚いた。そもそもわたしはテヒョンがこんなに歌えることも知らなくて。いつもダンスにばかり注目してしまってたみたい。これからは歌ももう少しちゃんと聴こう。で、ブルアワはダンスブレイクのところがクリスマスver.のリミックスになっていたのが楽しかった!この前のMAMAのステージでのディスコ曲メドレーで使っていた、マッシュアップされたブルアワもすごく良かったし、たった一度のステージのためにここまで音楽を使ってくるのが本当にすごい。あとブルアワの衣装が毎回、コートを着る前はかわいいのにコートを着た途端「あ、違う」ってなっていたんだけど笑、今回の衣装はコート込みでもかわいかったし、 sherlockへのリスペクトも感じられて好きだった。

スキズのウリチブはアイエンの末恐ろしさを感じたわ。今はまだ高校生だからというのがあるけど、あと数年もしたら、あの子が一番の色気担当になりそう…。衣装に関しては、リノくんの背中が…背中…あぁ…。

すぐに見返せるようにリンクも貼っておく。↓

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ほんとnaver様様。眠くてたまらないのでそのほかのグループは明日の移動中に見ようかな。

 

で、そんな感じで色々なステージを楽しんでいたんだけど、それで話を終わらせる前にこれを。

さっきたまたまツイッターで目にしたツイートなんだけど、これを聞いて、ほんとに泣きそうになった。昨日、椎間板ヘルニアの再発でテヨンさんが当面の間のスケジュールをお休みすると発表された。もちろん明後日のビヨンドライブも欠席。今テヨンさんがきっととても辛く悔しい思いをしているのであろうということも想像しながら、けれど、ただテヨンさんを思ってやりきれなさに泣きそうになったのではなく、自分のことを振り返ってみて泣きそうになった。

「自分自身に対して信頼を持たなきゃ」

「自分に信頼がない」というのは、わたしの口癖のようなものだったから。いざという時に頼りにならない。未来のわたしに何も期待できないし、任せられない。だから、テヨンさんが「諦めても、できなくても、ダメでも、普通じゃなくても良い。それが自分だから。だけど自分に信頼を持たなきゃ」と言ってくれるのを聞いてすごく刺さったし、人の弱さに寄り添ってくれる人なんだなあと、理解されている安心感を感じたりもした。そんな言葉をくれたテヨンさんが、今悲しい気持ちから自分の信頼を失わずにいられるよう心から願ってる。

Kドルのみんなはいつもたくさん言ってくれる。「できない自分も認めてあげなきゃ」って。「みんなかっこいいし大切なんだよ」って。そういう前向きな言葉が少しずつ自分の中に溜まっていって、いつか考え方を変えられるきっかけになったら良いなあ。つらくなった時にそれをお守りにして、ちょっとずつ強くなりたい。

「わたしは自分がダメダメなことを知っているから、自分に対して信頼が持てない」という話をした時、ツイッター相互のお姉さんが「自分自身が1番自分を誤魔化せないから生まれる苦しみってあるけど、どんな形だとしてもそれと付き合っている〇〇(本名)ちゃんはかっこいいよ」という言葉をくれたことがあって。「自分自身が1番自分を誤魔化せないから生まれる苦しみ」というのが、ああ本当にそうなんだよなって思った。他人に対しては良い面だけ見せるようにしたら良いけど、自分に対してはそれができないから誤魔化しが効かなくてつらくなっちゃう。けど、それでも今のあなたがかっこいいよ!と言ってくれたこと、その後に「どんな面でも丸ごと好きだよ!」とも言ってくれたこと、本当に心の支えになる。

就活が本格的に始まる直前、久しぶりに会った高校の友人(留学していたため今は学年が1つ下)に、つい就活への不安をもらしたことがある。「わたしは自分への信用がないから、なんとなく、また失敗してしまうんじゃないか、みんなと同じように頑張れないんじゃないかと怖くなるんだよね」と告白したわたしに、彼女は「迷う気持ちは分かるけど、今の自分が最善だと思う方を素直に選択し続ければ良いと思うよ。〇〇がどんな選択をして、どんな会社に入っても、友達であることには変わらないし。わたしは高校の時から〇〇にたくさん影響受けてるし、すごいところいっぱい知ってるよ!ただ、その選択で〇〇が悲しい思いをしなければ良いなとは思うけど」と返してくれたことがあって。その日1日一緒にいて、カフェを回ったりショッピングをしたりして、ほんとはずっと不安な気持ちを誰かに直接聞いてほしかったけど、その日も全然話し出せず、別れる間際になって言ったんだよね。そしたらバスが来るのを待つその短い時間でここまで言ってくれて。その子と別れてから、1人になった時、ありがたさに道端で泣きそうになった。その時のこともふと思い出した。

今日もわたしは人からもらった言葉で生きています。