恋の寿命

恋の寿命

日記

12.28

特定のグループにはハマらないようにしようと唱えながらKPOPの世界に踏み込んだのもあって、最初はスキズのことも数あるKPOPグループのひとつくらいにしか思っていなかったのに、いつの間にか、わたしにとって特別なグループになっていたな。今はスキズの好きなところ、いくらでも言える。

スキズの好きなところ、自分たちが作る音楽にとても誠実なところ。音楽を生み出す瞬間から、それに伝えたいメッセージを込める時、それを録音する時、そしてステージパフォーマンスとして届ける時、どの過程も手を抜かず、自分たちの作るものに責任と誇りを持って作っているところ。

スキズの素敵なところ、人種や性別や年齢などその人の属性にかかわらず、誰のことも取りこぼさずに愛してくれるところ。バンチャンさんの「どんな人でも愛される資格があります」という言葉と、その言葉通りの行動を見せてくれるところが本当に好き。わたしが誰であっても大切にされるという安心感。

スキズの音楽が好きな理由、まっすぐに作り手の想いが伝わり、それがとても健康的であること。メンバーが日常で感じることを音楽にしたり、あるいはまったく別のものから彼ら自身がインスピレーションを受けて形にしたものだったり、そこに"意思"がある。代弁者ではなく、等身大の言葉を話すのが好き。

スキズの愛すべきところ、彼らのチームワーク。お互いの長所も短所もよく知っていて、時にぶつかり合いながらも、短所さえもその人なのだと受け入れてコミュニケーションを取るところ。とても距離が近く、しょっちゅうくっついているところ。きつい口調で話す人がいなくて、常に冗談が飛び交い、雰囲気があたたかいところ。マンネがみんなにかわいがられているようで、実はマンネがかわいがらせてあげているところ。

スキズの自慢、天才集団3RACHA。ラップを聴くだけでもすごく上手いのに、歌もダンスもできて、作詞作曲編曲もレコーディングのディレクションもする。そしてこの3人がただ上手いだけでなく、その存在が他のメンバーにもすごく良い刺激を与えていること。デビューして数年でこんなに全メンバーが音楽に携わることってなかなかないはず。

 

ツイッターに書いていたことを、ここにも残しておく。