恋の寿命

恋の寿命

日記

9/13

▽夏のサマステが終わり、休む間も無くドリボの稽古。きっととてもハードだったろうと思う。彼らはまだ学生だ。どれくらい学校に行けているのか心配になる。別に本人が勉強にそこまで重点を置いていないのなら良いのだけど、もし大学に進学したいと考えているなら、時間が足りていないだろうと心配。

 

▽友達とひたすらジャニーズについて話してきた。8〜9時間話した。友達へ、その節はありがとうございました。これからも話を聞いてください。全体的に重い話が多くてもっとHiHi Jetsの好きなところとか良いところとかかっこいいところを伝えてきたらよかったと帰り道に思ったけれど、たぶん次会っても同じような話になる気がする。そういう思考回路しかないから仕方ないんだ、きっと。だけど、普段ツイッターに吐き出すくらいしかしていなかった気持ちを、声にして、言葉にして、発してみると自分の考えがだいぶ整理された気がした。例えば、私の応援スタンスとして、どちらかというと、自分の夢をHiHi Jetsに託して、HiHi Jetsに重ね合わせて見てしまっていることとか。自分のやりたいことも分からなくて、10年後の自分の理想像が描けなくて、何にも夢中になれない私は、その劣等感のようなものをアイドルを応援することで補おうとしている。アイドルが夢を叶えていく様を見て、まるで自分も道を進んでいるような感覚にさえなる。だから、途中で、ゴールを変えられたらまいってしまう。今のHiHiが目標と語っているあれやこれに対して諦めのようなことを言われたらきっとショックを受ける。もちろん、HiHi Jetsが好きなのは、HiHi Jetsが超かっこいいからで、HiHi Jetsが歌っているのを見ると元気が出るからで、HiHi Jetsが話しているのを見ると笑顔になれるからで、HiHi Jetsに恋をしているからだ。だけど、そういう「夢を重ねる」という見方をしてしまっていることも否定できない。それに気づいた時、とたんに申し訳ない気持ちでいっぱいになる。HiHi Jetsの5人の人生は、5人の人生なのに。ごめんね。

……ほら、こうしてすぐ暗い話になる。よくないね(笑)今日はおしまい!