恋の寿命

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日記

HiHiJetsに歌ってほしいSMAP曲5選

SMAP、デビュー27周年おめでとうございます!

 

今日は私が個人的にHiHiJetsに歌ってほしいSMAP曲をプレゼンします。

しかし、一口にSMAP曲と言ってもその曲数は膨大なもの。

そこで今回は、とりあえず母数を減らすために90年代に発売された曲に絞り、その中から選びたいと思います!

 

私はSMAPのファンなので、もちろん、SMAPSMAPの歌を歌えない状況で後輩に歌われるのをよく思わないファンがいることを知っています。

だけど、今回のこれはあくまで、ただの私の妄想なので許してほしいな。

それでは、どうぞ。

 

 

 

①DON'T CRY BABY(1992)

この曲はSMAPの一枚目のアルバム「SMAP 001」とベストアルバム「Cool」、「pamS(裏スマ)」などに収録されている曲です。明るくてさわやかなのにどこか寂しさもある曲調が大好きです。

歌詞は、なかなか会う時間を作れずに寂しい思いをする彼女と、それに気づかずに自分の夢を追いかける彼氏の歌。すでに良い予感しかしない。

 SMAPの初期のラブソングって等身大の恋愛を描いた曲がすごく多いんです。

90年代のSMAPの歌の好きなところをキーワードで挙げようとするとまずこの「等身大」なところです。

特別な設定や憧れの恋愛じゃなくて、あちこちに転がっていそうな恋人たちの恋愛事情を、きらきらしたアイドルが歌うのがぐっとくる。

女の子を喜ばせたいのに、寂しい思いをさせたいわけじゃないのに、なんかうまくいかなくて悩むこの男の子がすごくかわいい。

 

特に好きなのは、Bメロで中居くんからワンフレーズずつ歌っていくところです。

中居くんの歌声はちょっと曲から浮いてて、だけどなんか切なくなる声をしていて大好きです。ここをぜひ優斗くんに歌ってほしい。優斗くんが歌うのが一番説得力がある。

1番もよいけど、おすすめは2番。

 

 Ah...無邪気な笑顔が

いつでも僕を幸せにしてる

足りないのはあふれている愛じゃなくて

上手く伝える言葉さ

 

優斗くん「Ah...無邪気な笑顔が いつでも僕を幸せにしてる」

瑞稀くん「足りないのは」

作間くん「あふれている」

猪狩くん「愛じゃなくて」

涼くん「上手く伝える言葉さ」

 

これで完璧。ひとりずつカメラに抜かれて、最後に涼くんが、こっちの考えてることなんてお見通しだみたいな顔でやさしくフッて笑ってるところまで想像できた。

 

客席をまっすぐ見つめて、会場中を歩き回りながら歌ってほしいです。でも特定の誰かにファンサするファンサ曲にはしないでほしいかな…。(落ち込みそうだから)

 

 

②しようよ(1995)

SMAP17枚目のシングル「しようよ」。作詞作曲はSMAPの曲ではおなじみの、森浩美さんとJimmy Johnsonさんです。私、この時期のシングル曲が全体的に好きで、「しようよ」の前の「たぶんオーライ」「KANSHAして」などもお気に入りなのですが、歌ってほしいのは断トツで「しようよ」です。

とにかく、あのスマオタがみーーんな大好きなつとぷパートをはしみずに歌ってほしい、ただそれだけ!!

 

目を見れば分かるなんて

ちゃんと言わなきゃ分からない

君がいなけりゃ淋しい

どんなことでもかまわない

話をしようよ

 

入所してから9年ずーっと同じグループで活動してきたはしみずにこれ歌ってもらえたら幸せで天に召されます……。

この曲もラブソングではあるのですが、同じグループのメンバーへの歌詞とも取れるところが最高。

長いこと一緒にいるからこそ、会話の返事も適当になっていったり、本心の部分で話せなくなったり、そういう時に出会った頃を思い出そうよ、これからも一緒にいるためにお互い甘えるんじゃなくて気持ちを素直に伝える努力をしようよ、という歌です。(そういえば、逃げ恥のみくりのママが似たようなことを言っていましたよね)

 


しようよ

一応動画も載せておきます。

 

 

俺たちに明日はある(1995)

こちらもシングル曲です。先ほどまでの2曲とはまた違った雰囲気の、でもこれも超SMAPっぽい曲。

俺明日は、すごく好きな歌詞があって。

 

バラの花束が似合うのもいるのさ

だけど似合わない

転がるように生きて

 

 いやいやいや、天下のSMAPさま、めちゃくちゃバラの花束似合いますよね?!?!

この歌詞をアイドルが歌うのが本当に良いです。

ファンの前に立つアイドルってファンの歓声を浴びてきらきらしてるじゃないですか。だけど、そうじゃないときもあるのかなって。それがステージから降りた時なのか、衣装を脱いだ時なのか、家に帰ってからなのかはわかりませんが、それはファンにとっても同じです。ライブの最中はすごく楽しいのに、家に帰ったとたん、あの時間は夢だったのかな、本当に現実だったのかな。明日からまた私は私の人生を頑張らないと…って。現実と繋がっていないような気がしてくるときがあります。でもきらきらしてなくてもいいんだよ、がむしゃらに泥臭く生きていくのだってかっこいいじゃんって、アイドルが言ってくれる、SMAPが言ってくれるのが、明日からも頑張るパワーになります。

この、完璧じゃなくていい、力抜いていこうぜ、という程よい「テキトー」感が、二つ目のキーワードかな。

 

木村くんの、

一度きりの人生だから

当たり砕け散ったかけら達

は涼くんのパートにしたい。客席を煽るみたいにシャウトぎみに歌ってほしいです。

 

私の思うHiHiJetsのかっこよさってスマートなかっこよさよりも、うるせーこいつら、でもなんか楽しそうだしかっけーー!みたいな感じだと思っているので。もちろん決めるところは決めてくれるけど、外すところではとことん外し遊ぶタイプ。悪ふざけがちゃんと格好良さに繋がるような。

話が少しそれますが、SMAPってライブのエンディングとかで上半身裸になってシャンパンファイト(ビールかけ) するんですよ。ステージ走り回って、メンバー同士で濡らしてびっしょびしょになって、超気持ちよさそうな顔で笑うんです。時々、盛り上がりすぎて歌うことを忘れて音源だけが流れてたりします。ウケる。

それ、HiHiJetsが全員20歳を迎えたらやってほしくないですか?HiHi絶対暴走する(笑)想像するだけで楽しい。(ここでHiHiがまだ全員未成年だったことを思い出す)

 

 

④idea(1999)

私のお気に入りアルバム「BIRDMAN」からidea。(Flyもめっちゃ良いんですけどね!)

とことん明るくって楽しいハッピー曲。ローラー曲として選びました。

これこそ客席と一体になって盛り上がるアゲアゲソング。間奏のところでローラーを使ってフォーメーションがころころ変わるダンスをしてほしい!全員が交代でセンターに来るような!

AメロBメロは1人ずつのソロで順に歌っていって、その周りでそれ以外の4人がWTMHの時みたいな可愛いダンスを踊ってたら楽しい。

SMAPの楽しいことをみーーんなで楽しもうよというちょっと大雑把な幸せの空間をHiHi Jetsも生み出してほしい。というか、絶対できる!

 

 

⑤Let it Be(2000)

ごめんなさい~~~~!!!!まさかの2000年発売でした…。ぎりぎり90年代には入っていないけど、これだけ許してください。レリビ絶対HiHi似合うもん!!!

この曲は同じJr.ユニットのLove-tuneが歌っていたのを見たのですが、びっくりするくらいおしゃれでハイセンスな仕上がりになっていました。さすが森田美勇人さん……。

でも、HiHiが歌うなら本家に近い感じで歌ってほしいかなと思います。まじでこれを歌えるSMAPアイドルとして天才だわと思うんですよ。それまでアイドルの歌自体に、なんとなくダサくて歌詞が意味わからなくて雰囲気で歌ってると思っていたので(なかなかひどい)その私の思い込みが間違っていたと教えてくれた曲のうちのひとつです。

サビで腕を大きく回したり、足を蹴り上げたりする、ちょっと攻撃的というか、強気な雰囲気が好きです。

香取さんのサビ前のパートを作間くんに歌ってほしいなと思って選んだところもあります。ここ歌詞もメロディも大好きなんですよね。

 

好きな映画や好きな音楽とかに

影響されすぎて 今を見失うなよ

 

とにかく抑揚をつけて伸びやかに歌う作間くんが見た~い!

 

 

 

9月9日中にアップしようと慌てて書いたので細かいところまであまり書けませんでしたが、もっと良曲たくさんあるので、次は2000年代しばりで書こうかな~