恋の寿命

恋の寿命

日記

9/17

▽今週のHiTubeは前回の続きで高尾山後半戦!今のHiHiの関係性はとても良いんだなあとさまざまな場面から伝わってくるのがこんなに幸せだとは…!私的あの動画のハイライトは高尾山の山頂に到着したところで、ツイッターにも書いたけど、高尾山の頂上から景色を眺めるHiHi Jetsを見て、これから何度も、彼らは5人でこんな風にたくさんの景色を共に見ていくんだよなぁとうるっときた。同じ景色が見られるのは一緒にいるからなんだよ。見え方は一人ひとり違っても見てるものは一緒。サマステで5人だけで立ったステージ。あのライブをステージから見ていたのはHiHi Jets5人だけで、HiHi Jetsにしか分からない気持ちがそこにきっとあったよね。大人になってから、あの時俺たち、なぜか高尾山で歩数対決したよなあ。あそこで食べたクリームソーダうまかったなあ。あの日の雲は絵に描いたようで綺麗だったな〜。って思い返したりするんだろうか。

お土産やさんの前を通ったときそれに反応するのと同じように、道端にいた幼虫を見つけ、何の幼虫だろう?としゃがみ込む様子は、どれだけJr.の中でどんどん真ん中を駆け上がっていっても、同じ土の上を歩く男の子たちなのだなと思えて嬉しくなる。わたしには想像もつかないような世界を生きているひとたちだけど、そこはファンタジーの世界ではなく、同じ世界にある現実で、わたしが見ているものも、そこで生きるHiHi Jetsも、嘘じゃない。あのきらきら感は夢幻や幻影なんかではなく、彼らの努力のうえに出来上がる、とてもリアルなものなんだ。

罰ゲームをする人を決めるために歩数の確認をする時、作間くんが一番多かったわけだけど、作間くんが罰ゲームをするとわかった時のみんなの反応がすごく好きだった。“テレビ的”を言い出したら良くないのかもしれないけど。私は、ああいう時に男子特有のノリだとわかっていても、うぇーい!ざまぁみろ!罰ゲーム何かな〜!?みたいに、1人対その他になって、寄ってたかってひとりをいじる感じが、見ていてあまり好きではなくて、嫌な気持ちになってしまうことがあって…。だから、罰ゲームを受けるのは作間くんなのに、作間くん以外のメンバーまでその内容発表に少し不安そうな顔になっていたのが、すごく愛しくて、好きだった。今回は作間くんだったけれど、きっとそれ以外のメンバーだったとしても、HiHi Jetsは、イジリはあれども、“ひとり対その他”にはならない気がする。そういうノリになったとしても、少なくとも誰か一人はそれに乗らない人がいてくれそう。…って、私はどれだけHiHi Jetsに期待をしているんだろう…。でも、歩きながら、その並びが変則的に動くのを見ていたら、考えてしまうよね。

優斗くんが「ホームビデオ感がやばい」と言っていたのを聞いてとてもしっくりきてしまった。HiTubeはバラエティでもなく、もちろん歌のパフォーマンスをする音楽番組でもなく、ドキュメンタリーに近いのだなと。バラエティ番組のように、自分に与えられた役割りのなかで話したり笑ったりするのではなく、一番素に近い5人が各々自由にお互いの言葉や環境に反応しているのを見られるのってなんて幸せなんだろう。これはHiHi Jetsが成長していく様子を残したドキュメンタリーになるんだな。

高校時代の高原教室でもう登山は散々だと思ったはずなのに、めちゃくちゃ高尾山に登りたくなってるからオタクは単純。誰か誘って行こうっと!

あっという間にもう9月。秋はHiHi Jetsの誕生日ラッシュということで、何かお誕生日企画してくれたら嬉しいなあ〜〜!