恋の寿命

恋の寿命

日記

10/23

▽改めて、HiHi Jetsの皆さん、D;J+.の表紙おめでとう。大好きな5人が表紙に選ばれたこと、とってもうれしい。写真もテキストの文字数も他のユニットより多めに用意されていてありがたい。

写真。HiHiのテーマは、Scene of Teardrop。いざページを開いてみると、5人の目元の涙に心臓がきゅっとした。そういえば好きな人の涙は見ているだけでつらいんだった。せめてもの救いのように、睫毛が涙で濡れていないことを何度も確認した。これは涙をテーマにした撮影であってHiHiが泣いているわけではないと自分に言い聞かせているのに、それでも悲しくなっちゃうな。

テキストは【好きなシーン】【仲間のいるシーン】【理想のラブシーン】【忘れられないシーン】の4つから。人によって分量の割合が違うのも面白い。とはいえ、実際に話した量と誌面に使われている量とが一致しているとも限らないんだけど。

髙橋優斗くん。「これからも全員で、いろんな景色を見ていきたい」という優斗くんの言葉は、具体的な単語は出さずに抽象的で漠然としているけれど、まさに私がHiHi Jetsに願う唯一のことだ。隣で同じ経験を積んで、お互いに刺激しあいながら、5人で同じ景色を見られればそれが一番だな。もしその先にデビューがあればそんなに幸せなことはないけれど。初めて5人で歌った「友よ」はただでさえ見るたびに体温が上がっていくようにどきどきするのに、優斗くんが「今までと違った景色が見えた」と言っているのを聞いたら泣いてしまうよ。

猪狩くんの、優斗くんがいることによってHiHi Jetsがアイドルとしてキラキラできるという見方とっても面白くて好き。一番近くにいる猪狩くんが優斗くんをそう言うんだから優斗くんのアイドル性はすごい。優斗くんは身近にいる男子っぽさが魅力でもある一方で、HiHi Jetsのアイドルらしさを担っている。そのアイドルらしさを私は物語性なのかなと思う。猪狩くんが言うように「ヘタレ へこたれ」な部分も間違いなく優斗くんの魅力で、そういうマイナス要素をプラスにしてしまうところ、とても主人公っぽいじゃん?

いつもより強いスポットライトを浴びるとき優斗くんは分かりやすく力が入っている(ように見える)けれど、技術がその気持ちに追いつかず失敗して焦った顔を見せることがある。そういう時に、HiHiのファンは優斗くんを茶化さない人が多い。ゆうぴ頑張れ…!という気持ちで一緒にハラハラしながら見守っている。それは優斗くんが不器用ながらにも努力していることを他のメンバーからの話で聞いたり、まだ他のメンバーには追いつかなくても、以前の優斗くんと比べたら上達しているのがわかったりするからだ。みんなが自然にその男の子の方を見る。気づいたら視線がそこに集まる。それが優斗くんが持つアイドル性かな。

それから、優斗くんのことを、涼くんは無邪気で自由、瑞稀くんはマジメでしっかりしてると言っていて、正反対のはしみずが2人とも優斗くんは自分と似ている部分があると思っているのが面白い。

橋本涼くん。涼くんが「自由は簡単に見えて実はすごく覚悟がいる」「指示に従っている方が楽なことも多い」とそのことに気づいているの本当にすごいし、まだ高校生なんて言えないよ。涼くんの年齢は大人と子どもの間と言われるけれど、大人や先輩に囲まれてずっと活動してきた涼くんはそういうところ大人びてるなあ…と。今回のテキストだけでも、瑞稀くんからは「自由人。発言も自由」、優斗くんからは「考えすぎない」と言われていて、涼くんはテキトーな人という印象を受けるし、涼くんは自分でもそんな風に言うことが多い。だけど、涼くんのそれは自由であろうとして自由でいるところがあるのかな〜。考えていないようで実はすごく考えていそうで、やっぱり考えていない?笑

「俺も、いつかHiHi Jetsとしてデビューして、単独で横浜アリーナでコンサートをしてみたいな」。私は結局、涼くんのこの言葉の真意を理解することはできなかった。文字からは、涼くんがこの言葉をどんなテンションで言っているのか分からない。最初に読んだ時は理解できなくて泣いた。昨日も書いたけれど、HiHi Jetsのデビューは私が望むことでもあるはずなのに、それを涼くんが言っているのを聞いて自分がこんなに不安な気持ちになっている理由が分からなかったから混乱した。今は自分なりの理由を見つけ落ち着いている。涼くんの言うように、HiHi Jetsがデビューして横アリでコンサートができる日が来ることを、私も願っています。HiHi Jetsならその未来、つかみ取れるよ。

井上瑞稀くん。瑞稀くんだけがDJ+で他の4人みたいにHiHiでの未来について話していなかったから、むしろ話していないことの方が目立っていた。ドリボ千秋楽での瑞稀くんの挨拶を思い出した。お客さんやファンやきっと偉い人もたくさんいたのであろうあの場所で、瑞稀くんは「僕たちの夢」が「デビュー」だとはっきり言った。瑞稀くんの強さを改めて感じることとなった。心強い。

仕事の話でぶつかりあうのも、それをいいものをつくるためだから良いことだと思っているのも好き。作間くんも言っていたように、自分の意見を言ってぶつかるのは、優斗くんと猪狩くん。その時はぴりっとするかもしれないけれど、私たちに見せる普段の様子を見ていたら、その“ぴりっ”を切り替えられるのかな、と思ったり。なんなら猪狩くんは優斗くんと対等に意見をぶつけ合うことができることを嬉しいとか楽しいと思っているのでは、とまで想像してみる。さすがに買いかぶりすぎかな。そしてそれをうまく中和する瑞稀くんと作間くん。ひらがなポーカーのHiTubeを見ていて思ったのは、瑞稀くんと作間くんがいるからHiHiは穏やかな空気が流れているのかもなあ、ということ。涼くんのことも相当優しい人だと思っているけれど。この前のカレー回の時にも感じて、それが少し意外で驚いたのは、瑞稀くんがあんなにHiHi Jetsとの仕事が楽しい!みたいな顔をして笑うということ。楽しくて仕方ないという顔をして、赤ちゃんみたいに邪気のない空気で、ふんわりきゃっきゃと笑う。パフォーマンス面では瑞稀くんの比重が大きい分、ああいう風に自由に話せる場、HiTubeというホームでは、良い意味で他のメンバーに頼ってリラックスしているように、屈託のない表情を見せる。猪狩くんがカワイイカワイイ言うのも納得の天使の笑顔。きっとJr.の色々を見てきたはずの瑞稀くんが「HiHi Jets」に賭けてみようと思ってくれたのなら、それを大事に大事にしたい。

猪狩蒼弥くん。猪狩くんは一番具体的に普段のHiHi Jetsを教えてくれた。猪狩くんのテキストを読むと楽屋での5人の様子が簡単に目に浮かぶ。HiHi Jetsのことが本当に純粋に好きなんだろうなとHiHiへの愛情が伝わってくる文章。そのブレなさに安心してしまった……

今は猪狩くんのことを考えようとするとどうしてもMyojoでのあの発言のことを考えてしまうな。私の中であの言葉をどう受け止めようかまだ整理できていないから、それもまた後日落ち着いたら書こう。

作間くんのことは以前書いたので割愛。

 

▽その日に思ったことを残しておく日記という意味で始めたはずなのにここまで書くのに何日も使ってしまった。とりあえず書けたところまででアップしていくようにしようかな…