恋の寿命

恋の寿命

日記

5/4

▽やっと手に入れたステージ誌3冊がとても良かったのでメモ。

ステージスクエア。HiHi Jetsの話し合いの仕方を詳しく教えてくれているのがとっても興味深い。書記係の作間くんはホワイトボードのまとめ方がうまいそうで、それを優斗くんや涼くんが褒めてくれているのが嬉しい。っていうか、本当に自分たちだけで話し合っているんだなぁ。5人で考えてそれを基に修正していくという形なのかな。

「俺は誰かが揉め出したら口を出す係だよ」とか、そやゆとの喧嘩について「端から聞いていると、どっちの言い分も分かるんだよ」と話す涼くんがグループの一番先輩であることがHiHi Jetsの強みだよ、ほんと…。歴や経験の量からもはしみずがグループの土台的立ち位置になることはみんなの共通認識にあり、たぶん他のメンバーはお仕事に関してはしみずに注意したり強く当たったりすることはできないのではないかなと思っていて。そんな風に自然と発言力が強くなるであろう立場にいる涼くんが、普通ならそんなことで喧嘩するなよとイライラしそうになるところを、どっちの言い分も分かるよと両方を受け止めてくれるおおらかな心を持っている人だったことはHiHi Jetsにとって本当にラッキーだったよね。その後、あの時は俺が悪かった、いやいや俺の方が悪かった…と話すそやゆとに「どっちもどっち。おあいこだ」と言う涼さまカッコ良すぎ。

1年前の喧嘩について、お互いに謝るそやゆとも良い関係。「黙れ後輩!」「イキんな年下!」のバトルには笑った。ごめん。

喧嘩の後に猪狩くんが優斗くんのもとにやって来て「さっきは俺が子どもでした。すみません」と謝ったのを見て「ガリさん大人になったなぁ…!」と感動した瑞稀くん〜〜!!!瑞稀くんって本当に猪狩くんのことを昔からよく見ているんだなぁ。成長を感じるほどってよっぽどだよ。やっぱり小さい頃から大人に囲まれてお仕事をしていると、人より精神年齢が高くなるのかな。「優斗とガリさん、じつはめちゃくちゃ愛情深いふたりだもんな」も愛がある。

あと、リハが終わった後で謝りに行ったというのも肝だよね。そうやってお仕事とそれ以外を分けて考えられるというか、ぴりぴりとした雰囲気をズルズル引きずることなく切り替えられるのすごい。大人でもできない人いるよ。

役割分担の話やそれぞれのソロのお話もおもしろかった!

先輩たちの横アリ単独公演の話から始まったステージナビ。今年の春はハイハイにもアリーナをやらせてもらえるのではないかと期待していた分悔しくもあった横アリで、見学とお時間を借りてのパフォーマンスに手応えを感じることができたのが良かった。ちゃんとその頂いた時間を学びにしているハイハイへの信頼!猪狩くんが「神聖な場所を荒らされた、時間とるなよ、みたいな空気感かと思ったら、意外と受け入れていただけて。(略)自信にもなったかな」と話していて、さすがだなぁ。批判的な意見を恐れないというか、それはあっても仕方ないからそこから改善すべき点を探していこうとする姿勢。初回HiTubeでの発言を思い出した。そしてそれと同時に、猪狩くんが言っていることはわたし自身も思ってしまうことで。良くないよね…と反省。これからハイハイにも後輩グループがたくさんできるだろうし、そうなった時にもし後輩がハイハイの見学に来て1、2曲歌っていったとしても文句を言わないようにしないとな…。

クリエ公演を通してのみんなの活動を振り返るお話も。作間くんがクリエのステージが自分の成長段階を確信できる場、と話している。無所で、Jr.の立ち位置が流動的だった作間くんにとってクリエはそういう位置付けにもなったのか〜。わたしは当時のことは詳しくは知らないけれど、今の少年忍者を見ていると、短期間で括りや推されがしょっちゅう変化していて大変そうだなと思う。この頃の作間くんってJr.の活動のことをどんな風に考えていたのかなあ。クリエは「今自分がこういう立ち位置にいるんだな、っていうのを認識してきた場所」と話していることや、これまでの発言から、頑張っているのに報われないとか、もっと前に行きたいとか、グループに入りたいとか、そういうことはあんまり思わなかったのかもと思う。それよりは与えられた立ち位置で自分のできることを磨いていくほうが楽しいタイプだったのかな〜。今でも作間くんのこと分からないなって思っているのに、過去のことなんて考えても尚更分からないんだけど、つい色々考えてしまう。いつかお話聞かせてほしいような、一生知らないままが良いような。

涼くんの中2より前の記憶がないという話、ガチのやつなのかな笑。てか、ファンに街中で「お金渡していいですか?」と言われるのはやばい。それってめちゃくちゃファンの自己満じゃん…。「お金困ってないんで、グッズ買ってください」と返す涼くん優しすぎる……。

優斗くん「僕たち的にはこの5人で頑張っていきたいということを、メンバー同士の話し合いを通して全員が確信できたので!」が、本当に本当にうれしくて涙ちょぎれる。グループへの自信を全員が持っていること。そして全員が持っていることを全員で共有できていること。普段の意思疎通がうまくできているから、こんなにぎゅっとまとまったグループになるんだね。オタクをするのは自分のための趣味だけど、それに追いつく勢いでハイハイの応援になることをしたいという気持ちもどんどん強まる。ハイハイが新時代を代表するアイドルになるところ、見せてください!

最後に、ベストステージ。ここでもまず、ミーティングの仕方について。ここでハイハイが言っていることが、まさに脱出ゲーム動画の時にすごいと思ったチームワークの良さそのもので、そりゃあ普段からこんな風に自然と役割分担をして話し合いをしていたら、ああいう場でもそれが効いてくるよね。すごいなあ。こういうものがやりたい!と言葉にして伝えることができるそやゆとも、瑞稀くんがどちらかに賛同した時に「均等に」「どっちの意見も考慮した上で」「だから納得できる」と言えることも、全員の意見を聞こうとしていることも、話し合いの流れができていることも、本当にすごい。ピリピリするのは良いものを作るため、と瑞稀くんは何度もそう言ってくれるね。あと作間くんの書記が上手い、とここでも褒められている。更新の記録も残さないと!と言ってる作間くんはどこまでも作間くん。

ソロ曲についても、ネタバレは控えつつ具体的に話してくれてる。ソロ曲を決める時に、本人だけでなくメンバー全員で話すという決め方をしていることにびっくり。各々がやりたいことをやるのではなく、全体で見た時にどういったアクセントになるかとか、お客さんに何を求められているかとか、5人のバランスとか、色んなことを考えて組まれたセトリなんだなぁ。作間くんのソロ、めちゃくちゃ期待できる感じじゃない…?!みんな絶賛。ばきばきに踊る作間くんが見られるのか〜〜!うれしい。すごく楽しみだ。

最後の猪狩くんの「イかれてる、アイツはおかしいって思われたい年頃なんだから」が、大人なんだか子どもなんだかわからなくて笑っちゃった。