恋の寿命

恋の寿命

日記

01.02

人の言葉にいっぱい傷ついて、作間くんのこと擁護する自分のことを丸ごと否定されているみたいに感じて、こんな気持ちになるならここから離れたいと何度も目を背けたくなったけれど、そのたびに、作間くんは私なんかの比じゃないくらいもっと苦しんで、必要以上に自分を責めたり落ち込んだりしているんだろうと思って、ますます辛くなった。私はやっぱり作間くんに対しても涼くんに対しても、謹慎を受けるような悪いことはしていないし…と思っているけれど、そうは思わない人もいて、たぶんもうこの考え方の違いは一生埋まらなくて、だから、理解しようとしたり理解してもらおうとしたりするんじゃなくて、もうこのことは終わったこととして捉えて、これからの話をするべきなのかなって。そう思えるようになるための4ヶ月だった。

一年前から用意していたというお揃いのローラースケートシューズは、メンバーカラーでグループ名が刺繍された世界で5つだけの靴だ。今日その写真を見せてくれたことが、きっとハイハイの誓いだね。ハイハイが、きっちり区切りとしてけじめをつけるため報告の文章を出して、またエンジンをかけなおして、ここから5人で走ってゆくと言ってくれたから、またこれまでみたいにHiHi Jetsを応援するよ。私の決意表明。

ハイハイを見ていると、彼ら自身の5人に対する思いが強すぎて、5人を好きなはずの私が、行き過ぎた依存にならないだろうかと不安を覚えたことがあったんだけど、今日の伝記で久しぶりに同じものを感じて、本来あまり良い感情ではないはずなのに、なんだか嬉しくなった。変わってないなあって笑っちゃったの。でも、そうやって帰属意識の強さにびっくりすることもあるんだけど、たぶんね、ハイハイのみんなにとっても、この先そんなふうに思えるメンバーに出会えることってもうなかなかないと思うんだ。そして私にとっても、こんなに箱推しできるアイドルグループはきっとこの先もずっと出会えない。自担さえいればいいって人には分かってもらえないだろうけど(私もハイハイにしか箱推しにならないので元々はこちらタイプ)、本当に本当に、この5人のこのグループが好きだから、その気持ちを大切にしたい、大切にしようって、改めて思った。

ハイハイとこれから大きくて素敵な景色をたくさん見たい。新国立競技場にもドームにも一緒に行こうね。これからもみんなの誕生日をみんなで祝ったり、たくさん思い出を作って昔話したりしようね。

2人の元気な姿が早く見たい。2人がアイドルをして、楽しそうに笑う姿が見たい。早く、5人揃ったHiHi Jetsを見たい。待ってるよ。