恋の寿命

恋の寿命

日記

07.08

3か月ぶりに少クラが帰ってきたー!!!相変わらず時差がありますが気にせず、今日は3日放送の少クラについて書きます。(もはや日記とは…?)

無観客だし、OPは1曲目を担当したキンプリのみ、みんなでわちゃわちゃするのも無し、ゆとたいの司会も無しではあるけれど、NHKホールでの収録が再開したことが本当にうれしい。対策はしっかりした上でこれからも撮り下ろしを見せてもらえたらありがたいな。

ハイハイは「駆ける」の初披露だった。去年の夏にたくさん見た青い王子様衣装で、横一列に並び歌うハイハイを見たら、5人に会いたくて仕方がなくなっちゃったよ。ソーシャルディスタンスを保つためなのか、もともとそういう構成なのか分からないけれど、フォーメーション移動はなく、簡単な振り付けがあるだけだったので、生歌の良さがたくさん詰まっていた。やっぱりダンスが激しくなければ、みんなそれなりに歌えるのだなあとほっとした気持ちもあったし、全員が単語の羅列ではなく想いの乗った言葉として歌詞を歌っているように聴こえ、すごく良かった。それから歌詞割りで、落ちサビをソロパートにせず5人のユニゾンにしているところも好きだった!

優斗くんはまず最初にアップで映った時の表情から最高なのです。この顔、すごく好きな優斗くんの顔だな。なんとなくReady to Riseの時の優斗くんを思い出す。穏やかだけど強さを感じる笑顔をしながら、きらきらとした瞳は遠くを見つめ、その後カメラに視線を合わせる。この一瞬、優斗くんと目が合う瞬間に決まってドキッとするんだ。わたしが思うより、オタクが描くより、優斗くんはすでにずっと大人なのだと気づく瞬間。「ぎゅっと結び直した」という歌詞に合わせて、右手のこぶしをぎゅっと握る優斗くんに、ああ好きだなあと思う。

瑞稀くんはパート量やその担当パートからもハイハイの歌を引っ張る存在であることは明白なのだけど、それをきちんと全うしてる。歌声に力強さがあって、それが歌の説得力を生んでいる。あと瑞稀くんって本当に歌うことが好きなんだろうなという歌い方をするよね。見ていると明るい気持ちになる。そして、歌う際のちょっとしたしぐさがきれいなのも好き。大サビの時の音楽への乗り方とか大サビ後の手を下ろす振りとか、すべてが踊っているように見えるのがすごい。

涼くんはやっぱり歌のセンス?があるのだと思う。駆けるは新曲だし、歌った回数なんて知れていると思うのに、歌い慣れている感じがするというか、これまで何度も歌ってきた歌みたい。うまく言葉にできないのだけど、余裕があると言えば良いのかな。歌詞が気持ちよく音楽にハマっているし、音程にも迷いがないように聴こえる。それから何より、カメラに向ける表情が良い~~~。本当にかっこいいんだよなあ。「心に聞いた」のニコッにドキドキする。

猪狩くんは、これずーっと同じこと言っているんだけど、ほんっとに歌声が好きなの。だから猪狩くんのボーカルをじっくり聴ける曲が大好き。駆けるを聴きながら、なぜかSNOW EXPRESSの猪狩くんパートを聴いた時のことを思い出した。あの時も散々、声が好きと繰り返した気がする(笑)まじでかっこよくて普通にときめいてしまう声をしているんだよね…。他のみんながティーンボイスっぽいからかなあ。特に「思えば」の「ば」がめちゃくちゃ好き。メロディが好きなのか、猪狩くんの「ば」の音が好きなのかまだ自分でもわからないんだけど。

最後に作間くん。また新しい作間くんを見られた気がしてすごくうれしかった。そもそも作間くんが表情で歌うようになったことにさえ感動してしまうんだけど(いい加減慣れなよ)、今回は特に、これまで少クラでこんなに丁寧に歌っていることあったかな?というくらい、歌に感情が乗っていた。。そんな言い方をしたら普段が適当みたいになってしまうのであれだけど(苦笑)珍しく前髪を分けていて眉毛が見える分、伝わりやすかったのもあったのかなあ。「過去も未来も全部」の声がとびきりやさしくて、お目目はきゅるきゅるで、すごく好きなの。作間くんを見るたびに無限の可能性を感じている。

そして、ダンスクを読んだ後だったから、歌詞が作間くんとHiHi Jetsの物語を歌っているように聴こえてしまったので、その話もさせてください。Aメロの「ぎゅっと結び直したあの日の約束 今でも走り続ける理由なの?」から、え?作間くんのこと?となってしまったんです…。後の歌詞を聴くと、ここでの「約束」というのは一般的には「自分との約束」という解釈になるかなと思っているのだけど、作間くんの歌だと思って聴くと、「ハイハイへ加入した時の自分の決意(自分との約束)」とともに「ハイハイメンバーとの約束」といった意味も生まれ、2つの意味が込められているように感じる。「握りしめた絆」はハイハイのメンバーと過ごした時間。作間くんはハイハイと出会って、ステージから見える世界も変わっただろうし、作間くん自身の考え方も変わり、自分の夢をハイハイの夢と重ねて描くようになった。「瞳を重ね見えた未来」というのが、ハイハイの一員になったことで作間くんの中に生まれた夢や未来のことなのかも、と。終わりの「僕のすべてかけて誓うよ 夢を駆ける」も作間くんからの言葉だと思って聴くとしっくりきちゃうんだもん。もうこれ作間くんの歌じゃん…。(都合の良い解釈)