恋の寿命

恋の寿命

日記

6/2

▽秋ごろにもうじうじとした文章を書き殴っていた気がするのだけど、その時はなんかもっとこう、ハイハイのこともジャニオタの基本的なこともわからない自分の惨めさとか、ハイハイのことがわからないから不安になる気持ちとか、そういうものが大きくて、まあそれは今も変わらないというか相変わらず消えてはいないけれど、でも今はそれよりも、もっとハイハイとは関係のないところで不甲斐ない自分に落ち込んでいる。だめだめだからこそハイハイが一層きらきらして見える。本当はこの日記は自分のことではなく自分の応援している人たちのことだけを書きたかったはずなのに、それでもここに書いているのは、どうしても趣味は自分から切り離せないものだから。毎日ハイハイを見ないと頑張れないし、いや見ても頑張っていると胸を張って言えるほど頑張れていないような気もするけど、でもとりあえずハイハイを見れば元気になる。これは本当にすごいことで、私が私に安心できる材料でもあり、これからもハイハイのことで一喜一憂していたいなと思う。「〇曜日の皆さんへ」なんて動画をアップしようと言い出した人は天才だし、それに全員が乗っかるハイハイはどこまでも私たちに寄り添ってくれるアイドルなんだ。。日曜日の皆さんへと言ってくれることで、昨日でもない明日でもない今日の私にハイハイが言ってくれていると思えるの幸せだな。直接ハイタッチできるとかファンサをもらえるとかそういうのではなく、こういう近さの方が嬉しいよ。やっぱり君たちはアイドルだから。

と、そんなことを言っても、ハイハイの将来のことを考えて不安になったり胸がぎゅっと押しつぶされそうになったり彼らが望む未来がどうか存在してほしいと願ったりするけれど、正直、自分の将来の方が何十倍も不安なのは事実で。それはやっぱりアイドルは赤の他人で私がどうこう思うことじゃないからなのかもしれないし、私自身がハイハイなら夢をつかめるはずだと思っている(=自分に対してはそんな風に思えない)からなのかもしれない。そもそも一生交わることのない他人の人生を本気で考えることの方が馬鹿けているのかな。それなら馬鹿でいいよ私は。で、私がどうしてこんなに自信がないかというと私には前科があるからだろう。将来やその選択を考えることから逃げた前科。その時はまだ10代だったから大人が守ってくれて、私より必死になって何とかしようとしてくれて助けてもらったけれど、こんな私でも一応もう大人で自分のことは自分で何とかしないといけないのに、私大丈夫かなあ…と心が折れそうになる。やっぱり私より何倍も何十倍もハイハイの方がしっかりしてる。アイドルは不安定な職業かもしれないけど、先の見えてなさで比べれば私だって同じようなものだよ。

インターネットの私を見ている人には信じてもらえないかもしれないけれど、現実の私は人に愚痴を言えない。だからすべてインターネットに吐き出してしまう。もし気分を悪くさせてしまったらごめんなさい。

 

▽ついでに書いちゃおうか。オタク友達って難しい。ずっと楽しく話してきたのに初めてこの子とはアイドルの話をもうしない方がいいかもしれないと思ってしまった。なんでかな~。さみしいな。